康定二道橋銀鶏野摂基地・二道橋野生鳥類観察所

2023/08/12 08:25

康定二道橋銀鶏野摂基地

近年、野生動植物観光、野生鳥類観光は、多くの写真愛好家が増えている。康定市雅拉郷にある二道橋銀鶏野摂基地は白腹錦鶏、高原山鶉、花彩雀鶯などの鳥類が100種近くもあり、国家二級保護動物白腹錦鶏の個体群数は数百羽に達している。ここは康定白腹錦鶏の重要な生息地であり、全国各地で白腹錦鶏を撮影するために名を慕う写真愛好家が年々増加している。

野生動物の保護をさらに強化するため、2019年7月、康定市政府は生態保護を前提に、初の野生鳥類撮影基地の康定・銀鶏野撮影基地プロジェクトの建設、野生動植物撮影などの特殊観光を開始した。康定・銀鶏野摂基地は二道橋村に開園した。二道橋村付近には白腹錦鶏、キジ、高原山鶉などの鳥類が100種近く生息し、白腹クマノミの個体群は数百羽に達する。現在、康定雅拉郷と甲根坝郷などの観鳥拍鳥基地があり、これで康定発展野摂基地と生態保護、観光開発が効果的につながった観光新業態の受益者となった。

康定市はミニヤコンカ生態観光核心区に位置し、野生動植物の資源が豊富で、現在記録されている鳥類が500種以上発見され、四川省の約60%を占めている。その中で、国家I級重点保護鳥類は11種、国家II級重点保護鳥類は49種、記録されている野生植物は5200種以上発見され、生物遺伝子バンクの名声を得ている。

この辺は、野生動物の天国で、ミニヤコンカ山国家級自然保護区管理局によると、ゴンガ山地区は世界25の生物多様性の1つである横断山地区の典型的な代表と長江上流の重要な生態障壁であり、複雑で多様な自然地理条件があり、豊富で多彩な動植物種を育んでいる。その中には動物587種、国家1級重点保護野生動物16種、ジャイアントパンダ、川金絲猿、白唇鹿、黒頸鶴、ユキヒョウ、ヒョウ、カモシカ、緑尾キジなど。
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