今回の成都ユニバーシアードのマスコットは「蓉宝」で、四川はパンダの故郷であるため、成都ユニバーシアードはパンダの要素を使って中国の友好的な声を伝え、中国の友好的な文化往来を伝えなければならない。「蓉宝」は世界的な投票を経て、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地から来たジャイアントパンダ「ゴマ」で、成都ユニバーシアードのマスコットキャラクター「蓉宝」の実像となった。

ジャイアントパンダは成都で最も特色のある外伝放送の標識物と「ブランドトーテム」であり、天府の国で極めて高い知名度を持つ個性的な名刺である。「蓉宝」の耳、目、尾も炎の形をしている。これは豊かな意味を持つデザインである。

第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ(Chengdu University Sports)期間中、四川省成都市にある鳳凰山体育公園の総合体育館は、バスケットボールの競技会場およびウォームアップ会場として使用されることになる。鳳凰山体育公園は、総建築面積約12万平方メートル、敷地面積43.67ヘクタール。園内には、6万人を収容することが可能なサッカースタジアム、1万8000人を収容することが可能な総合体育館および多目的体育館がある。

FISUワールドユニバーシティゲームズの公式グッズが発売されている。そのうち、大会公式マスコット「蓉宝（ロンバオ）」のフィギュアブラインドボックス、ぬいぐるみ、ピンバッジなどが大人気となっている。第31回FISU夏季ワールドユニバーシティゲームズ（成都ユニバ）の公式ライセンス商品オフィシャルショップが、次々とオープンしている。種類が豊富な公式ライセンス商品の中でも特にパンダ関連の文化クリエイティブグッズが人気を集め、好調な売れ行きを見せている。http://www.pandatabi.com