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臥龍パンダ保護中心神樹坪基地ツアー

臥龍自然保護区は、パンダの故郷、四川省アバ・チベット族チャン族自治州?川県の西南部、??山の東南面の麓に位置し、成都市から約130㎞で、交通が便利です。このパンダ保護区は1963年に設立され、面積は20万ヘクタールに及んでいます。臥龍パンダ自然保護区は「パンダの故郷」、「天然の動植物園」とも呼ばれ、豊富な動物、植物や鉱物の資源を有しています。保護区に生息する100頭あまりの野生のパンダは世界のパンダ総数の10%を占めています。そのほか、世界でも名を知られる「五一棚」というパンダの野外観察センターとパンダをテーマにした博物館「パンダ博物館」も建てられています。パンダは、中国の国宝であるだけでなく、自然が人類に残した貴重な遺産でもあります。1961年に、「世界野生生物基金」(今は世界自然基金WWFとなっています)が設立した時、世界中数多くの稀少動物の中から、パンダを「世界自然基金」という国際組織のロゴと旗の図案に選び、世界的範囲ですべての野生稀少動物や植物を保護することの重要なシンボルとしてきました。


臥龍自然保護区は1963年に設立され、1975年に中国国務院の許可を得て、保護区の面積が20万ヘクタールと拡大されました。 「臥龍自然保護区」の主な役割は、パンダを始め、稀少動物資源と高山生態環境の保護であり、ここは国家林業省に直轄する中国最大のパンダ生態自然保護区で、「パンダの故郷」や「大自然の遺伝子倉庫」とも呼ばれています。1980年臥龍自然保護区は、国連教育科学文化機関の人と生物圏保護区ネットワークに加入することが許可され、同年、世界野生生物基金と提携して、世界で唯一の中国パンダ保護研究センターを設立し、1983年に、センターが正式に竣工しました。


研究センターは、主にパンダの繁殖やパンダの数の増加について応用基礎研究を行い、そして、そこからパンダを中心に稀少動物の行動や生態、飼養、繁殖、子育て、生理学、生物化学、内分泌、遺伝、病気の防止、人工回復及び、種と群落の観測などの分野において、基礎と応用の研究を行ってきました。当センターは主にパンダ保護の為にパンダを総合的に研究をしております。臥龍は、パンダにとってとても恵まれている自然環境ですが、パンダが生息する区域は地域開発により以前より縮小しております。さらに自然環境の変化により、パンダの餌である笹が急激に減少し、パンダの食料難が、彼らに生存危機をもたらしています。臥龍パンダ保護センターは、中国政府、国連の支援を得て、パンダの保護と繁殖のため、一所懸命努力していますが、 さらに悪化している自然環境の中で、パンダの研究や繁殖、保護を満足に行うことが出来ません。パンダの生態系の維持やパンダの人工繁殖、パンダの養育と治療に巨額の費用がかかります。


1988年「臥龍中国パンダ保護研究センター」では、出産4回5頭のパンダが生まれ、うち4頭の子パンダが生存しました。1999年は出産4回8頭のパンダが生まれ、うち7頭が生存しました。2000年には出産8回で12頭のパンダが生まれたのに対して、うち11頭のパンダが生きてこられ、生存率は92%になりました。2001年出産2回4頭のパンダが生まれ、すべて生存しました。生存率は100%に達成しました。


臥龍中国パンダ保護研究センターについて
センター敷地内には、“パンダ館”、“レッサパンダ館”、“熊のエリア”、“パンダ博物館”、“パンダ劇場”、“パンダ芸術館”“夢山チョウチョウ園”、“警察犬園”及び“パンダ山荘”からなります。センターは、独自の科学的な調教方法を駆使しています。またパンダの繁殖研究、クローン研究及び科学普及教育にも積極的に取り組んでいます。現在、研究センターで保護しているパンダは61頭も有り、世界で最大の人口飼育パンダ群になっています。パンダを中心に稀少動物に関する更なる一連の科学研究を進めています。と同時に、海外との交流も強化しています。成都現地ツアー|成都観光|成都現地発九寨溝ツアー|成都現地旅行社|成都パンダボランティアツアー|成都パンダツアー|九寨溝現地発ツアー|成都パンダ抱っこツアー|成都パンダ観光ツアー