川青鉄道の黄龍九寨溝駅が開通
8月31日、から川青鉄道の黄龍九寨溝駅が開通、これから、観光客は電車に乗ると、九寨溝と黄龍にもっと近い。四川省成都市と青海省西寧市を結ぶ「川青鉄道」の鎮江関-黄勝関区間の開通を目前に控え、中国鉄路成都局集団有限公司成都旅客輸送区間はこのほど、初発列車の乗務員チームを公開した。
川青鉄道は、中国高速鉄道ネットワーク「八縦八横」の蘭州、西寧と広州を結ぶルートにおいて重要な位置を占め、ネットワークにおいても非常に重要な構成部分となっている。四川省の成都東駅と青海省の西寧駅を結ぶ全長約836キロの鉄道で、設計時速は200キロ。全線において区間ごとに分けて建設が進められており、間もなく開通するのは鎮江関‐黄勝関区間となっている。
川青鉄道の鎮江関‐黄勝関区間をスムーズに開通させ、旅客により快適な旅を体験してもらおうと、成都旅客輸送区間は、全区間の乗務員約2000人の中から、72人を選び抜き、川青鉄道・高速列車に乗務する18組の乗務員チームを立ち上げた。
川青鉄道鎮江関‐黄勝関区間が開通すると、四川省阿壩州にある黄竜や九寨溝といった人気観光スポットに向かうのが非常に便利になる。そのため、鉄道沿線の現地の風習や習慣を楽しむ文化旅行やエコツーリズムといった観光業の質の高い発展を継続的に促進すると同時に、四川省の北西エリアの農村振興に強力な原動力が注入されると期待されている。9月1日、成都東駅からこの鉄道を利用して観光客の人数乗る人は1万2000人を超えた。
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